PERCブログBlog

惑星探査用カメラ開発室の整備

現在、千葉工業大学が中心となり、深宇宙探査技術実証機「DESTINY+」に搭載するカメラの検討・開発を進めています。

これまでは他の実験室の一部を間借りして性能評価試験などを進めてきましたが、このたび新たにカメラ開発専用の実験室「惑星探査用カメラ開発室」を整備することになりました。

最近、部屋の整備が概ね終わり運用を開始しています。今後、DESTINY+ミッションを通して経験や技術の蓄積を行うとともに、さらに物品を充実させ、国内における探査機搭載カメラ開発の拠点となることを目指しています。
(洪)