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鹿児島県立国分高等学校サイエンス部天文班来訪!
こんにちは。PERC広報担当の下山です。
先月末は幕張メッセで日本地球惑星科学連合2025年大会(JpGU2025)が開催されていました。(詳しくは前回の佐竹研究員のブログにて)
その初日である5月25日(日)は高校生セッションが行われ、全国から多くの高校生が参加していました。
翌26日(月)、千葉工業大学と連携協定を結んでいる鹿児島県立国分高等学校サイエンス部天文班の生徒さん達が3年連続でPERCに立ち寄ってくれました。
今年も生徒さん達の研究発表をお聞きし、小林副所長と秋田谷上席研究員が講評をしました。
今年は、天文班の超新星探索班が「スマート天体望遠鏡における超申請捜索への挑戦」、天文惑星観測班が「木星・土星の表面で起こる現象の記録とその考察Ⅱ」という課題研究でした。私はどちらも興味深く拝聴しました。

その後は、PERCの火星環境模擬チャンバーやISS流星観測プロジェクト「METEOR」の運用管制室、高度技術者育成プログラムラボなどを見学してもらいました。

小林副所長からPERCのプロジェクトを説明

火星環境模擬チャンバーを見学

高度技術者育成プログラムラボで原田研究員から超小型衛星の製作について説明
学食で昼食の後は東京スカイツリータウンキャンパスに移動しました。
見学後、ドームガーデンに出てスカイツリーの前で記念撮影♪
今年もプロカメラマンのような西先生撮影の見事なお写真が!
“いったい何メートル跳んだ?!”と思わず唸ってしまうそのお写真はぜひ国分高等学校のブログでご覧ください。