PERCとは

活動内容

観測機器などの開発・製作

惑星探査用衛星に搭載する観測機器などの設計・開発を独自に行います。地上での基礎実験を行うための惑星環境模擬装置を構築するとともに、新しい観測機器などの開発技術を確立することで、JAXAやNASAなど国内外の機関の惑星探査研究に貢献します。

惑星探査データの解析

惑星探査研究センターが製作した惑星探査機、観測機器から得られたデータを処理・解析し、得られたデータの持つ惑星科学的意味を明らかにします。また、小惑星探査機「はやぶさ2」など、関与する惑星探査計画で得られたデータの解析も行います。

惑星科学研究

惑星探査で得られたデータと新たに得られた知見を活用し、研究を進めるとともに、それらを説明する理論モデルの構築も目指します。たとえば、惑星の歴史を読み解くためのクレーター形成モデルを構築し、惑星がたどってきた起源と進化を解き明かします。

惑星探査基盤技術開発・人材育成拠点

千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)では、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)の大学共同利用連携拠点に「千葉工業大学 惑星探査研究センター 惑星探査基盤技術開発・人材育成拠点」として、平成29年度に採択され、平成30年度から本格的に活動を開始しました。この大学共同利用連携拠点では、現在開発検討中の「深宇宙探査技術実証機 DESTINY+」計画など具体的な探査計画を進めながら、小天体やダストの観測・測定機器の開発を主体的に実施する一連のスキームを通して、太陽系科学探査を担う人材を継続して育成するサイクルを確立します。同時に、PERCは本連携拠点活動を通じて、天体撮像用観測カメラやダスト観測装置などの開発拠点としての体制を整え、今後の太陽系探査に貢献することを目指しています。